2016年6月30日木曜日

たましいがすこしぬけている。暑くなった身体を冷ます。またぬける。

はやいもんで今日で6月も終わりか。
6月はなかなか充実してたんじゃないかなぁ。
企画をやったり、夏休みをしたり。

企画楽しかったなぁ。またやりたいもんだなぁ。新曲やったもんなぁ。
新しいMVの上映もしたしなぁ。
ヤンキー発電所ツアーの写真を展示したりしたしなぁ。
来なきゃ分からない事が沢山あったなぁ。

夏休みには、静岡に合宿に行って録音したりしたなぁ。

実家に帰って初めて3人のおいっこに会ったりしたなぁ。

なぁなぁうるせーよ。

夏休み最高です!またすぐ夏休み来ないかなぁ。


僕はこれから猫を飼おうと真剣にもくろんでいる。
まずは、ペットかえる物件に引越しだ。

ボロ屋の平屋でも借りて、一軒家の主人みたく住みたいのだ。
おはよう
行ってきます
いただきます
ごちそうさま
ただいま
おかえり
ありがとう
さよなら
を死ぬまでにたくさん言いたいのだ。

特に今は一緒に住む人はいない。
まずは猫からはじめる。
18の時までずっと猫と暮らしてきたのに、もう一人暮らしが長くなってしまったものだ。

ただいまと玄関を開けると、三毛のちぃ、前足が片足のくろが出迎えてくれる。
お腹がすいているのだ。エサが置いてある場所に誘導すると、すりすり攻撃が始まる。
エサを専用の器にからぁっとあげるとにゅんにゅんとエサに夢中になる。
それから、僕もばあちゃんの作った煮物でお腹が膨れる。
甘辛くてごはんがすすむくんくん。
くんくんたべおえるとさっさと自分部屋に行き、音楽を聴き始める。
もんもん何か頭に浮かんでいた。
それがなんだったのか、その当時付けていた歌詞ノートに記されている。

それを見に行くのが実家に帰る楽しみでもある。

そんなことしてると、ふすまの扉を壊しながら猫が突入してくる。

そんな日常。

猫はたくさん子供を産むので、飼えない猫は目が開く前にばあちゃんと畑に埋めに行った。

今思えば子供ながらに、すごい事をやったもんだと思う。

生き物と向き合うこと。

すこし最近たましいがぬけてきた気がすること。 

夏がくる。