長野県に産まれた僕はその頃の寒さを忘れている。
とてつもなく寒かったはずなのに、半袖でも大丈夫だった。
そのころ、家には誰かがいてストーブが着いてやかんを乗せて、暖かいお茶がいつでも飲めて、こたつもあって猫もいたからだ。
あと、僕のココロはこうこうと燃えていたに違いない。
18で1人暮らしを始めて早12年も経った。
ココロが少し冷めている。
暖かいっていろいろなものが集まってできるもんなんだなぁ。
向こうは−7°とかか。今の僕が行ったら布団から出れないな。
不安たっぷりの2016を楽しくするためにココロの火をまた燃やしていく。
どうしてこんなに不安なんだろう
なんだかかなしい。
そうゆうものを燃料にしてマッチを持ってナイフを捨てて、伏し目を上向きへ、声を大きくして少しまともな人間になりたいなぁと思う。
なんははらもちすごいなぁん
さようなら12年も僕のお腹とココロを満たしてくれた炊飯器。
おかげであったたかったよ。
baby rice
いつもそばにいるよ
そばなのに
青山テルマソ
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