2018年8月20日月曜日

果てのない境界線世界


僕はこの間夏休みを利用して広島に行って来た。西日本の豪雨で被害を受けた場所に行ってボランティアで活動したいと思ったからだ。
尾道のボランティアに参加して、土砂が家の中に流れ込んでキッチンが使いものにならないお家に派遣され、土砂を手作業で取り出す作業についた。

まず、家の中に土砂が入り込んでくるなんて恐ろしいと思った。愛くるしいキッチンがこんなにも。。

この日は36度くらいの猛暑。15分活動して10分休む。土砂をかき出すのは手作業で全て土嚢袋に詰める。

1日作業して出された袋。

キッチンはようやくスペースが出来て来たところで作業は終了。

あと少しであと30分あれば全て土砂を出せたのに。ごめんよおばあさん。

こんな被害にあっているのに明るく振舞うおばあさん、暑いからたくさん冷たい飲み物を用意してくれていた。

ここは山の中だから飲み物を運ぶのだって大変なのに。

この暑さの中で懸命と生きようと前向きな現地の方と力強いボランティアの方々に強く影響を受けました。

1日だけしか参加できなくて申し訳ない。

8月はずっと作業が続くようだ。

僕はこの日から毎日思っている。
前向きに強く生きること。
災害はもうたくさん。
若者が汗をかいて働く姿はキラキラしている。

僕もいい加減キラキラしねーとな。


キラーチューンでバッチューン!
なんだよなぁ。

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